ゲーム世界展開会議とは

「ゲーム世界展開会議」 は「ゲームに国境をなくす」を合言葉として、「日本→海外」「海外→日本」の両面でグローバルゲーム市場への接続を身近にすることを目的としたナレッジ共有セッション & 交流イベントです。

AAAの企業大作ゲーム、個人のインディーゲームなど規模の大小・法人個人問わず、日本市場だけではなく、海外市場含めてヒットし愛される作品を作っていくことがスタンダードになりつつあります。しかしながら、国境の壁を超えるためには数々の障壁を感じるクリエイターや関係者もまだまだ多いです。
本イベントで、ゲームクリエイターの海外チャレンジのサポートとなるトークセッションやネットワーキングを通じて、「ゲーム」を中心として国境を超えて愛される作品が一つでも多く生まれる環境の手助けができればと考えています。

このような方におすすめ

ゲームグローバル展開における最新の市場情報(HOTな国、最新事例など)を知りたい方
ローカライズ、現地マーケティングなど海外展開のノウハウを知りたい方
ゲーム会社のローカライズ担当者やローカライズ支援企業とのつながりを作りたい方

数多くのゲームデベロッパーやパブリッシャー・関連企業が集まる予定ですので、業界交流会としてもお気軽にご参加ください!

イベント概要

第一部のトークセッションと第二部の交流会の二部構成になっています。

■第一部 トークセッション
毎回テーマを設定し、その領域の有識者やトップリーダーたちをゲストにお呼びし、
トークセッションを実施します。ゲストとの直接の会話の機会もご用意します。

■第二部 ネットワーキング会(ブース展示・交流会)
参加者やゲスト、参加企業間でのネットワーキング会(交流会)を行います。

登壇者

トークセッション①

<グローバル×コンシューマ>
テーマ「Steamでゲームを売るって、実際どうなの?(初級編)」

企画時点での目論見からプロモーションの具体的な方法など、具体的な作品事例を元に海外展開の具体ノウハウをお聞きする予定です。
社外開発作品のパブリッシングのノウハウについても触れます。

飯塚 康弘

株式会社スパイク・チュンソフト
執行役員 海外事業グループ管掌

トークセッション②

<グローバル×インディー>
テーマ「グローバルなTokyo Indies 10周年から振り返るクリエイター視点の国際化」

ボストンのインディーコミュニティを参考に立ち上げ、いまや数十各国のクリエイターが集まる「Tokyo indies」の10年の軌跡から、インディークリエイター視点での日本と世界の接続を話していただく予定です。

アルヴィン・フー

Tokyo Indies/主催者

ボストン出身の中国系アメリカ人。過去15年間、ゲームやテクノロジー業界で開発者として活躍。日本に移住後、2014年に月例自作ゲームクリエイターミートアップ「Tokyo Indies」を設立。
故郷でのローカルミーティングでの経験に基づいてイベントを企画することを思いつき、それがゲーム業界に入るきっかけとなりました。

スポンサーセッション

テーマ「AIエージェントの力で加速する、ゲームの世界展開」

機械翻訳やAI翻訳は「安かろう悪かろう」が今までの常識でした。
しかし、最新の「AIエージェント型翻訳システム」であれば、表現力豊かな翻訳を、より安く早く提供できます。
従来の翻訳と何が違うのか?実際にどのような翻訳ができ、現場をどう変革しているのか?事例を交えてお話します。

野田 克樹

株式会社Algomatic
執行役員CXO DMM GAME翻訳 事業責任者

Goodpatch inc.でUXデザイナー、ディレクターとして大手企業のデジタルデザインや新規事業立ち上げなど数十のプロジェクト推進とチームマネジメントに従事。
2021年4月より株式会社Bison Holdingsの非常勤取締役に就任。
2023年7月よりAlgomaticに参画。CXOとして複数事業の体験設計やコミュニケーションデザインを統括しつつ、DMM動画翻訳、DMM GAME翻訳などの事業責任者を兼任。
Game Creators Conference、Game Developers Conferenceなど、講演も多数。

オープニングセッション

宮田 大介

株式会社ゲームクリエイターズギルド
代表取締役


2011年ゲーム会社にエンジニア兼企画として入社、ゲーム開発の要職を歴任し、東証一部上場に貢献。その後、執行役員として企業アライアンスや新規事業を統括。クリエイターが自分らしく生涯立ち続けられる世界を目指して、株式会社ゲームクリエイターズギルドを創業。
クリエイターとゲーム企業の共創コミュニティである「ゲームクリエイターズギルド」を運営する一環で、次代のクリエイターを育てるための育成型コンテスト『ゲームクリエイター甲子園』を主催。参加人数約3400名超、作品数約1000作品、参加企業約100社のコンテストに成長、今後も若手クリエイターの可能性の最大化を目指している。

加藤 賢治

株式会社SQOOL
代表取締役

2013年にゲームメディア「SQOOL.NET」を立ち上げて運営しています。
台湾、中国、ベトナム、インド、韓国などアジア地域を中心にイベントの公式メディアパートナーを務めたり登壇したりと、日本のゲームを世界に広める活動を頑張っています。
最近はゲームクリエイターを褒めるアワード「SQOOL GAME AWARD」に注力しています。

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名称 ゲーム世界展開会議 -Game Globalization Forum-
開催日時 2025年5月27日(火)19:00~21:30(18:30開場)
会場 DMM.com本社イベントスペース
入場料 5,000円(※Peatixより申し込みが必須)
主催 株式会社Algomatic
株式会社ゲームクリエイターズギルド