













コミックバチコーン!!
バチコーン編集部
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
コミックスの表現でストーリーを語る手法は海外のゲームで過去にありましたが、日本の漫画のスタイルでやっているのは新鮮でした。キャラクターも可愛いし、見た目がキャッチーなのは発売されるゲームが大変多い中、好印象です。スティックをぐるぐる回して止める「バチコーン」の操作が最初少し慣れませんでしたが、決まると気持ちがいいものです。ボタン配置などまだ工夫の余地がありそうですが、今後の開発に期待しています。


PanicQ
PicaSoft
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
本年のインディーズゼロ賞は『PanicQ』を選ばせて頂きました!ゲームシーンに限らずメニューからリザルトまで全体を通して丁寧に作り込まれているのが素晴らしいと思いました。
作品のデザインや雰囲気、プレイヤーが気持ちいいと感じる要素の練り込みも含め、弊社の理想とするゲーム像にもマッチしている点を評価させていただきました。驚かせるアクションとそれに対するリアクションが気持ち良かったです。パズルとしては手軽に遊べる導入になっていながらも、突き詰めるとしっかり考える必要があり良いバランス感に感じました。
今後はステージバリエーションやギミックの追加でさらに驚きを強化していくと面白さが多彩になると思います!


魔王城からの脱出
勇者御一行
(代表者所属:日本工学院八王子専門学校)
審査員コメント
攻撃がVampire Survivorsのような自動攻撃ではなく、カードをクリックして攻撃するという自力操作になっており、カードによる運要素と攻撃のタイミングや回避行動による実力要素のバランスが絶妙だと感じました。
ランダムマップ生成という要素も、ゲーム性と非常にマッチしていました。
ゲーム性がわかりやすく、キャラクターもかわいい系のデザインなので人を選ばずにプレイすることができると思います


Goner In The Town
Studio Kowloon
(代表者所属:電気通信大学)
審査員コメント
ゲームとしてのこだわりを各所で感じられる作品でした。
ゲーム性はもちろんのこと、ゲームバランスもうまく設計されており、武器のバランスが取れているので、色々な武器を使わされるゲーム性がしっかりとプラス要素になっていると思います。
また、メインのPVE要素だけではなく、ストーリーパートも実装されている等、ゲーム全体のボリュームや完成度が非常に高い点も評価ポイントでした。


曲げてすすめ!レーザーダンジョン
我が家のこだわり
(代表者所属:名古屋工学院専門学校)
審査員コメント
回転反射やビームスプリッター、そして受光部分といった光束にまつわるギミックを利用したパズルがとても面白いと思いました。
ちょっとほっこりしたグラフィックも含め、ゲームデザインとしては完成しており、ギミックの広がりも検討しやすく発展性を感じました。
全体的に世界観やゲーム性とビジュアルのバランスも良く完成度の高い素晴らしい作品です。


徹夜報告書 | Midnight Report
むつむつプロジェクト
(代表者所属:奈良高専)
審査員コメント
レポート課題に追われるという独特な世界観は弊社の若手社員を中心に高い評価を得ていました。また、3DモデルやBGMまでクオリティも非常に高く、個人制作ということでまさに「徹夜」で作成されたのかなと、制作者様の努力と工夫が伝わってくる作品でした。


レッツパーリィ
パーリィナイツ
(代表者所属:ECCコンピュータ専門学校)
審査員コメント
シンプルながらも爽快感のあるゲームで、コントローラーの使いやすさまで考慮されていたりと、初心者まで誰でもプレイできるという点が高評価でした。


花連火
頓珍漢☆頓珍漢☆公民館
(代表者所属:HAL名古屋)
審査員コメント
多くの人に馴染み深い「花火」という題材を用いて、新しさを創造しようとするチャレンジングな姿勢を評価し
「花連火」を東京ヴェルディ eスポーツ賞に選定させていただきました。
ヴェルディでも重視しているチャレンジ心はもちろん、ヌシ花火など魅力あるキャラクター、ゲーム性を感じさせる数々のギミックも相まって、
最後には花火が上がった時の美しさで気持ちよくプレイできました。


BlockWorld Ai
One Team.(代表者所属:山梨大学教育学部附属特別支援学校)
審査員コメント
「Aiの機械学習を手軽に体験できるように、3マッチパズルで再現したい」という明確なコンセプト、模倣学習と自己学習を組み合わせた、Aiを違和感なくゲームの流れに組み込むデザイン力
どちらも素晴らしかったです。
ホシハビトたちフレンズの成長はもちろん、マップやボス戦報酬のローグライク要素もあり
プレイするたびに異なる体験ができるのも評価ポイントです。
改めておめでとうございます!


夢幻ソウサ
バンタンなかもず校
(代表者所属:バンタンゲームアカデミー大阪校)
審査員コメント
とても丁寧に作られた作品で、「バンタンなかもず校」のお二人が、作品に真摯に向き合って作られたんだろうということが想像できました。
ユーザーに何を伝えたいのか、何を見て欲しいのかをしっかり考えて作っており、それをユーザーに届ける努力や気遣いも感じられます。
まだまだチームも作品も成長途中だとは思いますが、きっといい作品になるでしょう。
お二人と作品の未来に期待し、サイバラックス賞を贈らせていただきます。


BeatBullet
律動俱楽部
(代表者所属:日本工学院八王子専門学校)
審査員コメント
曲のビートに合わせてタイミングよくボタンを押して、迫る敵を撃ち倒していくリズム×シューティングゲーム「BeatBullet」は、射撃と移動のシンプルな操作ながら、リズムに合った入力が続くと射撃の威力が上がっていき、プレイしてみると迫りくる敵の緊張感とBGMの盛り上がりで気持ちよさが追及されており、ステージの演出も面白く視覚的にも楽しめ、ぜひ番組を通じてたくさんの人に紹介したいと思いました!


居場所
やんごふう
(代表者所属:東京藝術大学)
審査員コメント
一目見て情景を感じさせる画面作りに感銘を受けました。ゆっくりとしたアニメーションがより情緒に訴えかけるような演出で、一層プレイを楽しめると思います。本作品ではLive2Dは使用していないかと思いますが、是非とも、表現の1つとしてLive2Dを使用しているところも見てみたいです!


PACKING!!
コンポー研究所
(代表者所属:トライデントコンピュータ専門学校)
審査員コメント
シンプルにクオリティが高いと感じました。モチーフの理由付けが明白で、なぜハコを操作するのかがわかりやすかったです。
敵についても「火を吐く」、「水を撒く」などモチーフがはっきりとしていて、梱包した後の挙動も適切で面白かったです。
細かな部分ですが、ハコをまとめて運ぶと重みを感じる点もこだわりを感じました。レベルデザインも良く、程よい難易度でどんどん遊びたくなるゲームでした。


回転DooooN!!
Make.
(代表者所属:東京工科大学)
審査員コメント
箱を回転させて丼を作るという発想・アイデアの面白さ、それを実現する情熱に感銘を受けました。操作が分かりやすく、難易度に幅もありゲームとして楽しかったです。
結果の演出、ギミックの多さ、ルール説明の詳細なつくりなど、細部にわたって作り込まれており、丁寧に「ものづくり」をする姿勢にリスペクトです。
余談ですが、ステーキ丼を作ったのが夕方で、お肉の焼ける美味しそうな音にお腹が空きました。


Unknown Pyramid
RainyDollGames
(代表者所属:名古屋大学)
審査員コメント
エジプトの魔物が出るダンジョンの中を探索と謎解きをしながら進む一人称視点のホラーゲームで面白そう。レバーを下すやダイナマイトに火をつけるなどの謎解きのアニメーションもしっかりあり、敵もしっかりプレイヤーを狭いルートにそって追いかけてくるので、よくできているなと感心しました。
クオリティーが高く、コンセプト、レベルデザイン、遊び方などがとても魅力的です。


PACKING!!
コンポー研究所
(代表者所属:トライデントコンピュータ専門学校)
審査員コメント
荷物を運び出すというパズルゲームの要素と、荷物の種類によって運び方を変えないといけないというアクション要素が上手く組み合わされていました。
ビジュアルもドット絵でシンプルに見えますが、遊ぶと奥が深く、スマートフォンゲームでも成立しそうなゲーム性でした。
デザインにも気が配られており、作品全体のクオリティも高いと感じましたので、f4samurai賞とさせていただきます。おめでとうございます!


RUSHCHAIN
浪速とモアレ
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
駆け回ってるだけで楽しい!
ハイスピードアクションでありながら操作のシンプルさと画面内の情報量を抑えることによりプレイしやすくまとめられています。
UIやエフェクトも作りこまれており、完成度の高さを感じました。
ギリギリまで攻撃したくなる仕組みが上手く機能しており、コンセプトが上手く具現化ができています。
操作しているだけで楽しく、素晴らしい作品だと思いました。


勇者mini
リトライ
(代表者所属:京都コンピュータ学院 京都駅前校)
審査員コメント
簡単操作で敵を薙ぎ倒していく爽快感!
パワーアップ後のアクションが非常によくできており、敵をバッサリ倒していくのが楽しいです。
ステージの設計にゲームデザイナ―の意図を感じ、ドット絵のクオリティも非常に高く、完成版を見てみたい作品です。
今後もゲームを作りこんでいけば、販売も目指せると思います!
早期アクセス版ラインまでゲームを作りこみ、ユーザーの意見を取り入れて完成版を目指していくのも面白いと思います。


レッツパーリィ
パーリィナイツ
(代表者所属:ECCコンピュータ専門学校)
審査員コメント
ゲームのコンセプトになっている[パリィ]が最大限表現されており、敵の攻撃をいかに有効的に集めてパリィするかという要素がとてもシンプルで分かりやすく、パリィの中で弾に当たるのではないかというヒヤヒヤ感が生まれそこからのパリィ発生で一気に敵を倒す爽快感のあるゲームデザインが、手触りの良い感触の上で実現できていた点が決め手となりました。


Stellagate
Team Stellagate
(代表者所属:東京工業大学)
審査員コメント
全体を見ると複雑ながら個別にアクションを行うときは単純で、クリアまでになすべきことが徐々に分かっていくステージデザインがとても頭を使い良かったです。同じ操作が別の結果になるように設計されておりパズルアクションゲームとしてクオリティが高く、毎ステージ違うことを考え新しい遊び方ができ飽きないステージになっていた点を評価致しました。


Stellagate
Team Stellagate
(代表者所属:東京工業大学)
審査員コメント
ゲートを使う演出が良く、レトロ風なデザインを邪魔せずセンスを感じます。
スイッチを押したときや岩が落ちたときの衝撃など細かい部分も作り込まれており、作品に対しての愛情を感じました。
パズルゲームとしてもしっかりと遊べる状態で、現時点でもクオリティが高く非常に完成が楽しみな作品です。


TANKFRONTLINE3
TeamSunset(チームサンセット)
(代表者所属:名古屋工学院専門学校)
審査員コメント
コンセプトの方向性だけをひたすら尖らせた良作。操作感、爽快感、エフェクト、インゲームUI等、学生作品はこれでいいんだよ感が満載。
せっかくの講評なので課題を挙げると、
①操作に慣れないと3D酔いするので、序盤のステージはチュートリアルの続きとして操作に慣れさせると離脱率が下がる。②ステージ選択カーソル位置がリセットされる上、進捗表示もないので、どこまで進んだかわからなくなる。③テクスチャがないwwww


AQUALIA
拘楽製作所
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
絵と音がそれぞれ良い!ではなく、シナジー
を生み出しているのは好印象。システムも独
自性こそないが十分に面白い。一方で「水が
失われた森」という設定に対して、木も草も
花も元気で、何を目指してどこに進んでいる
のか、感情を入れにくい。操作感が悪いのも
現実にユーザーを引き戻す。もっと絵と音の
世界に没入するための目的意識を上げて、我
に返ってしまうきっかけを省いて行くと、よ
り良い作品に仕上がるので頑張ってほしい。


PACKING!!
コンポー研究所
(代表者所属:トライデントコンピュータ専門学校)
審査員コメント
梱包して運ぶというルールに対して、アクションや全体デザインが統一されていて、
その結果、どんなゲームで何をすれば良いのか、誰にでもすぐに伝わるようになっていて良いですね。
こだわったとされているプレイ感も上手く出来ていて、シンプルな操作のまま色々な遊びを提供できているように思います。
他にも、動作や表示も細かく作られていて、また操作感も心地良いです。
画面遷移のテンポの良さもあり、ついつい続けて遊んでしまいました。
これからもゲーム開発ガンバってください!


Stellagate
Team Stellagate
(代表者所属:東京工業大学)
審査員コメント
パズルゲームの面白さだけでなく、ゲートの表現がこれまでにない斬新な体験で大変秀逸でした。プレイ動画を見ると若干ルールが複雑そうな印象でしたが、途中のキャラクターの説明やレベルデザイン含め問題なく遊べました。演出、表現にこだわりがありながら、手触り感もよく、ドット絵やサウンドなど、世界観がしっかり表現できているのもよかったです。社員で遊んで一番盛り上がったため、グリー賞として選ばせていただきます!


PACKING!!
コンポー研究所
(代表者所属:トライデントコンピュータ専門学校)
審査員コメント
こんにちは。サクセスです。
私達は設立45周年の長い歴史を持ち、累計1900以上のゲームを世に送り出してきました。
サクセス賞の選出基準としてはユーザーファーストの意識、オリジナリティやデザインへのこだわり、何より一緒に働いてみたいと感じた作品を選ばせて頂きました。
賞を贈りたい作品の1つ目は「PACKING!!」です。ハコを操作し敵を梱包するためトライアンドエラーを繰り返すゲーム性は、新しいことにチャレンジしようという姿勢を感じました。
シンプルな操作性と細かく作りこまれたグラフィックも含め、商品化も見込めるクオリティだと感じました。


AQUALIA
拘楽製作所
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
こんにちは。サクセスです。
私達は設立45周年の長い歴史を持ち、累計1900以上のゲームを世に送り出してきました。
サクセス賞の選出基準としてはユーザーファーストの意識、オリジナリティやデザインへのこだわり、何より一緒に働いてみたいと感じた作品を選ばせて頂きました。
賞を贈りたい作品の2つ目は「AQUALIA」です。
グラフィックや世界観に強いこだわりを持つ作品だと感じました。
投げたペンの軌跡でステージ攻略を目指すゲーム性はシンプルで遊びやすく、
ギミックやアニメーションを増やすことで、さらに面白くなるポテンシャルを感じました。


Decolish
Decolish
(代表者所属:京都芸術大学)
審査員コメント
たくさんのクオリティの高い作品の中から、弊社が選ぶならコレだよね! と最終的には満場一致でした。
凝ったアートやUI・背景デザインはもちろんのこと、『Myかわいいで世界をデコる!』というコンセプトにつかまれました。
また、「かわいくなることが許されない」という視点を設けることで、かわいくなること=解放、とした点もゲームとして大事なことだと思います。
制作、お疲れ様でした!


カミゴロシ
カミゴロシ制作部
(代表者所属:バンタンゲームアカデミー東京校)
審査員コメント
作品紹介とコンセプトの内容をうまく表現している感じで、キャラクターデザイン、UIやゲームプレイなどの完成度が高いと思います。
海外の企業としては、大正時代の世界観と音楽が魅力です。
ゲームも3つのルートがあるので、色んな形で楽しめるのも良いですね。


回転DooooN!!
Make.
(代表者所属:東京工科大学)
審査員コメント
世界観、操作性、遊ぶ目的、戦略性、達成感といったゲームを構成する要素が、文字通り「箱の中」にギュッと詰め込まれていて、完成度の高さを感じました。
味のあるグラフィックも秀逸で、そして何よりおもしろい!!
そんな魅力たっぷりの「回転DooooN!!」をディンプス賞に選ばせていただきます


LockThePiecesMore
while(star*null)
(代表者所属:大同大学)
審査員コメント
弾幕ゲーをこの形で作品にしたところに惹かれました。
敵の弾を避けながら囲う操作や、狭い範囲に敵が集まる瞬間を狙うなど、作品ならではのコツが生まれており好印象です。
遊びの基盤もしっかりしており、作品の将来性にも期待できると感じました。


審査員コメント
こんにちは、デジタルハーツです。
今回はデジタルハーツ賞に、「回転DooooN!!」「回せ!ぺん忍道畳」の2作品を選ばせて頂きました。
デジタルハーツはゲームQAを主軸にしています。
今回のDH賞選出にあたっては、QA会社ならではの視点ということで、
QAの腕に覚えのあるメンバーが実際にエントリー作品をプレイして、受賞作を決定致しました。
基準としたのは、なによりもまずゲームとしてのシンプルな「面白さ」。そして「QA視点」での伸びしろです。
どの作品もしっかりと作りこまれており、どう楽しんで欲しいかが明確な作品が多く
対象作品の選考は非常に迷いましたが、「面白さ」「QA視点での伸びしろ」に絞って
「回転DooooN!!」「回せ!ぺん忍道畳」の2作品に決定させて頂きました。
制作をしてくださった方には、副賞として実際の選考で利用した「バグレポート」をお渡しします!
こんなバグがあったよ、こうしたらもっと良くなると思う、というレポートになりますので
今後の制作にお役立ていただけると嬉しいです!
これからの大きな飛躍に期待をしています。


BLUEASSAULT
Deadliner's
(代表者所属:HAL名古屋)
審査員コメント
超巨大ボスをじわじわ倒していくというオリジナリティをもったシューティングゲーム。
グラフィックやボイスなどの演出にもこだわりが感じられました。


鬼殺者
OH SEUNGHOON
(代表者所属:東京コミュニケーションアート専門学校)
審査員コメント
オリジナルキャラクターの企画・設定・制作を一人で全てこなし、クオリティ高く仕上げられていました。
他の作品も見てみたいと感じさせるものがありました。


AQUALIA
拘楽製作所
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
ペンを投げたその軌跡の「線」が実体化するギミックが新鮮でした。これによって非常にオリジナルなプレイ体験が得られる作品に仕上がっていると思います。かなり癖のあるギミックなのですが、丁寧なチュートリアルと適切なステージ設計によって、挫折することなく飽きることなくプレイできる作品に仕上がっています。ゲーム全体の統一感あるアートの良さも魅力的ですね。

審査員コメント
「インテル® Blue Carpet Project」は、さまざまなプラットフォーム、さまざまな創作ジャンルで優れた作品を生み出し、新たな挑戦をし続けるクリエイターを支援するプロジェクトです。
今回ゲームクリエイターズギルドとのコラボレーションとして、未来に羽ばたくクリエイターの支援を準備しています。
次世代クリエイターを「幅広く」支援するために、一つのチームでは無く総合大賞ファイナリストのチームの皆さんを選ばせていただきました。
受賞された学生さんには副賞として、IntelブルーカーペットプロジェクトとGCGがコラボレーションして来年1年間学生さんのクリエイティブ活動をバックアップしていきます。
クリエイティブPCの貸与や制作作品の展示機会の創出など、クリエイターとしての活躍をサポートする様々取り組みを準備しております。詳細は該当作品のチームに個別にご連絡させていただきます。



PanicQ
PicaSoft
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
雰囲気も含めてよく出来ていると思いました。
ゲーム的にも1アクションのみをどう使うかとシンプルだけど、マップギミックや敵やタイミングの組み合わせで遊びのバリエーションが作られているところも良いと思います。
さらにビジュアル的にも何が起こっているのかが判るように見せられていると思いました。
プラスα部分として、偶然の要素なども入れて、さらにボーナスがもらえるなどすると、1ゲーム内でもより嬉しい要素が足される形にすると、より面白くなりそうと思いました。


光郷ノ灯神
12FPS
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
まずは世界の美しさと雰囲気が凄くいいです。水の中で泳ぐ魚を灯篭の光で誘導して、パズルを解いていくという着眼点も素晴らしいですし、パズル要素とアバター(3Dキャラクター)を表示する意味、動かす意味がしっかりと表現できている点がなによりいいと思いました。
ただのパズルゲームを作るよりお圧倒的に手間がかかりますが、キャラクターの個性とかも出しやすいですし、マップを作る楽しさもあるなと、作りて視点から見てもワクワクする作品でした。
まだまだ発展途上だと思いますが、もっとマップ設計、パズル設計、遊び方の設計(ボス戦などもできるはず)を見てみたいと思いました。
散々パズルゲームを作ってきた、売ってきた一人として可能性を感じられた作品でした。本当にすごいです。


JunkChunk
ガラクターズ
(代表者所属:ECCコンピュータ専門学校)
審査員コメント
一般的なゲームエンジンを使わずに少人数短期間でここまで作りあげたのは、スキルの高さをうかがわせます。紹介ムービーも完成されており、今後の活躍が楽しみです。


徹夜報告書 | Midnight Report
むつむつプロジェクト
(代表者所属:奈良高専)
審査員コメント
2年前にゲームクリエイター熱血道場でプレイさせていただいたものからはるかにブラッシュアップされており、またホラーゲームがもっと盛り上がっていってほしいという個人的な思いもあり、選ばせていただきました!


StarryNight
双星協同組合
(代表者所属:名古屋工学院専門学校)
審査員コメント
協力ゲームデザイン、ドット絵によるビジュアル、綺麗にまとまった完成度の高い協力ゲームだと感じました。
自分の画面を基本見ながらも、相手の画面もたまに見て、あーだこーだ話しながらプレイできるゲームで楽しかったです。
今後、どんなゲームを作るのかとても楽しみにしています。頑張ってください。


コミックバチコーン!!
バチコーン編集部
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
パっと見でわかるクオリティの高さ!
イラストの可愛さはもちろん、UIやアニメーションひとつひとつがとても丁寧に作られており、見ているだけでも楽しいです。
そしてアクションがシンプル!でも気持ちいい!!
しっかり考えて叩きつけることでコンボが決まると、やったー!と言いたくなるような気持ちよさに感心いたしました。
世界観にゲームの完成度、どちらも文句ない出来に感服です。



雨祓之傘
たにはづき
(代表者所属:HAL名古屋)
審査員コメント
誰もが抱いた武器、傘!これは面白い。傘の種類などパワーアップさせたいですね。制服が張り付くとどうなるのかが気になる。プレイヤーキャラは女の子なんですね(笑)でもこれはわかり易くて面白そう。


Sneakor
Sneakor
(代表者所属:金沢美術工芸大学)
審査員コメント
リアルな遊びをデジタルに持ってくる点が良い。攻撃をするというよりも逃げるという点に特化している感じが良い。夜になったら有利かと思うと結構危険という逃げ道の無い感じがまた良い。ものを動かして影を作ったりとか自分で道を作れたら楽しそう。よく考えられていてパーティーゲーム的にも遊べたら盛り上がれそう。


花連火
頓珍漢☆頓珍漢☆公民館
(代表者所属:HAL名古屋)
審査員コメント
企画の完成度が高い、そして花火が美しい!いかにきれい花火を見せるかこだわりたくなっちゃいますね。
花火の種類などによって色などが変わるので先が見たくなりますね


JunkChunk
ガラクターズ
(代表者所属:ECCコンピュータ専門学校)
審査員コメント
敵を倒すことで、自身が巨大化していく点とパーツが次々合体していく要素の2点に好感が持てます。砲塔を獲得することで攻撃手段が増える点も面白そうです。横STGというジャンルはややマイナーなジャンルとなってしまいましたが、敢えてこのジャンルでチャレンジしたことにも拍手を送りたいと思います。多くの人に楽しんでほしい作品です。


HORIZONTAL MIRROR
Studio ZeF
(代表者所属:京都大学)
審査員コメント
第一印象が良く、プレイをしたくなる作風です。シンプルながら興味を引く街のデザインが良かったです。また、水を引くギミックだけでなく鏡の世界への転移するという点で一ひねり加えている点がパズルゲームとして楽しめそうだと感じました。ぜひSteamなどに登録し多くの人に触れてもらえるようにチャレンジしてほしい作品だと感じました。


スクリューダイブ
ぽけっとぱれっと
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
ルールがわかりやすい上、ネジによる挙動が現実の挙動に近いため、誰でも直感的に操作ができる印象があります。
キャラクター性もあり、非常に完成度が高いと思います。
一点気になるところを挙げるとすれば、水中のような印象があるのになぜ下に落ちるのか、なぜタコは泳げないのかといったところでしょうか。もしここが水中でないのなら、なぜタコなのかという疑問も出てくるのでその辺を詰めていけるといいかなと思います。


居場所
やんごふう
(代表者所属:東京藝術大学)
審査員コメント
「これはゲームなのか?」という疑問が、「これもゲームでいいんだ」という気持ちに変わっていきました。
ゲームとアートの境界線に立って「ここにもいても、いいんだよ」と教えてくれる作品です。


ハネカエル
ハネッパ共和国
(代表者所属:桐光学園高等学校)
審査員コメント
アセットがなければ、自分たちがアセットになればいいんだ! という気持ちを感じたので、この賞を送りたいと思います。
実写と3Dの融合で、唯一無二の世界観を突き進んでください!


不可視ぎ
伊藤しょく
(代表者所属:武蔵野美術大学)
審査員コメント
ゲームのコンセプトに合わせて色使いやフォント、情報のまとめ方までしっかりとできていた企画書でした。ゲーム内容、システム等も簡潔にまとめていて、作品の魅力もしっかりとあった書面。魅せ方も上手です


アニマル大乱闘
かなぁーた
(代表者所属:日本電子専門学校)
審査員コメント
作品の雰囲気やゲーム情報含めて簡潔にまとまっていた企画書でした。ゲーム自体がシンプルなところもありますが、シンプルに面白そうだと思いましたし、プレイしたいと思いました。




たしかなこと
たけちよ
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
企画書を読んだだけで、一つの優れた絵本を読んだような読後感。 その上でコンセプトやゲーム性が明確にイメージでき、この世界をより味わうためにゲームをプレイしたいと思わせた。企画書自体が最早コンテンツであり、企画書の段階で見る人をファンにさせる力があり、ゲームが飽和する現代において大事な訴求力の高い作品でした。


カミゴロシ_企画書
Nerowa
(代表者所属:バンタンゲームアカデミー東京校)
審査員コメント
企画書部門で応募されていた作品ではありますが、まさにコンセプトメイクの見本のような作品のためこちらの賞の受賞となりました。一つ一つのイラストレーションだけでなく、全体を通したアートワークや企画の総合力が飛び抜けています。制作するクリエイターたちの創作意欲を掻き立て、皆のゴールイメージが明確になる優れたコンセプトアートの模範例だと思います。


Hangar21
ラピ吸いの翁
(代表者所属:日本工学院八王子専門学校)
審査員コメント
特に宇宙飛行士が被っているヘルメットに映る反射ライティングとオイルの臭いが漂ってくる程のマシンのマテリアル表現から幅広い鍛錬の跡が見受けられました。加えてインターフェースへのこだわりも感じたのでそこにはただの習作では終わらせず作品としてアウトプットするという目的意識を感じました。確実にどんどん成長していけるクリエイターの方だと思いますので、これからも目標に向かってどんどんアウトプットしてください!


雲遊記伝
帰路
(代表者所属:アミューズメントメディア総合学院)
審査員コメント
架空のゲーム設定からここまで多数のキャラクターとそのインゲームにおける差分など細かく制作されたことに驚きつつ、14人のデザイナーでよくここまで広いながらも統一された世界観の作品がドロップされたなと思います。 複数人がまとまりながら制作していく中で今後もさらに拡大していくとのことで、実際にゲーム化して近いうちにビッグコンテンツになることを望みます!


孔雀
ルーデン
(代表者所属:HAL名古屋)
審査員コメント
2年連続「3Dキャラクター特別賞」受賞おめでとうございます。 昨年のトゥーン調の作品とは真逆なフォトリアルな表現でもここまで仕上げてくるとはさすがです。ツールの使い方も学びつづけている姿勢に感服! 作品説明でも書かれている通り、瞳の虹彩1つまで丁寧に作り込まれているところにクリエイターとして大切な強い「作りきる」力を感じたのでどこまでもレベルアップして突き抜けてください!


AQUALIA ~ 水精ノ演奏会 ~
廣瀨友輝
(代表者所属:HAL大阪)
審査員コメント
音色の選び方もですが、テクニカルな部分の上手さが全曲際立った作品でした。 制作された方は本当に幅広く音楽を聞いているのではないかと察します。その上で多くの引き出しからジャストな要素を引っ張り出し、楽曲として主張はしつつもシーンに合うように作られたサウンドには非常に関心いたしました。 実際にあるゲーム


Dream of the ring ~抗いし夢見る使者~
Long-tailed Tit
(代表者所属:HAL名古屋)
審査員コメント
架空のゲームを想定して作られていると思いますが、インゲームで流れているイメージが非常に沸きました。 実際、レトロ調で既聴感はありますが、それが「デルグラード城下町」がどんな街であるか、まるで勇者として通ってきたかのような疑似体験としてポジティブに作用しました。また、あくまでゲームプレイを邪魔しないという意識も感じることができて好印象です。あとミキシングがお上手〜〜〜!


Whale Fall
FumaYamane
(代表者所属:東京藝術大学大学院)
審査員コメント
ただ表現が美しいだけではない、音楽が重厚なだけではない、伝えたい体験の幹が明確に感じられた作品でした。 ジャンルの拡張性、懐の広さはゲームというジャンルの魅力の一つだと想います。 賞レース向きではありませんが、ゲームクリエイターの可能性を広げていきたい私としては、こういった作品にこそコンテストとして個人賞の光を当てたく選ばせてもらいました。


闘う受験生 Entrance Exam
HesoGames
(代表者所属:鳥取大学)
審査員コメント
とにかくめちゃくちゃ笑いました。 ゲームで笑わせるのはプロの世界でもとても難易度が高いことだと思います。 まだまだ荒削りなところは否めないですが、 そのオンリーワンの世界観とセンスをブラさずにどこまでも追求していってほしいです。


タイピングアドベンチャー コトダマファイトDX
SERIALSOFT
(代表者所属:九州大学)
審査員コメント
20年くらい前のフラッシュゲームのようなビジュアルはどうして今見るとこんなにも不気味なのでしょうか・・・。 そんなビジュアルを以てインターネット黎明期に本当にあったかもしれない都市伝説を体験させるという企画センスとそれを実際に形にする力は開発者の方独自のものだと思いますので、今後も俯瞰した目でより研ぎ澄ました企画をガンガン世に出して行って僕に不思議な体験をもっとさせてください!

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稲船敬二
株式会社LEVEL5 comcept CCO
レベルファイブコンセプトCCO(元カプコン常務執行役員)。 株式会社カプコンにデザイナーとして入社。同社の看板ゲームとなった「ロックマン」のキャラクターデザインを担当するとともに、プロデューサーとして大ヒットを記録する。その後「鬼武者」「デッドライジング」など数々のメガヒットシリーズを手掛ける。独自のコンセプトに基づく作品を、国内外に数多く送り出す。

今村孝矢
大阪国際工科専門職大学
デジタルエンタテイメント学科教授
F-ZERO、スターフォックス、ゼルダの伝説シリーズなどでゲームデザイン、アートディレクターなどを担当、スティールダイバーシリーズ、タンクトゥルーパーズではディレクターを担当。2021年より任天堂を退職し大阪国際工科専門職大学で教員を行いながらフリーランスとしてもゲーム開発やグラフィック関係の仕事を継続中。

榊原寛
個人ゲーム開発者/エンバイロメントアーティスト
「畳部屋」名義でUE4を使ったゲーム個人開発を行う。
「NOSTALGIC TRAIN」は文化庁メディア芸術祭審査員会推薦作品に選出。
「最涯(さいはて)の列車」はBitSummit THE 8th BITにて、技術、アイデアなど革新的な作品に贈られる賞「革新的反骨心賞」にノミネート。
一方これまで10年近く2K Games、CD PROJEKT REDなど海外3か国の大手スタジオにエンバイロメントアーティストとして所属し、大規模オープンワールドゲームの背景班とりまとめ役等を勤める。
これまでの経験を活かして業界人向けセミナーや、人気Youtubeチャンネル「ゲームさんぽ」でゲーム開発技術を解説するなど様々な活動多数。

松山洋
株式会社サイバーコネクトツー
博多にある元気なゲーム制作会社サイバーコネクトツーの代表兼ディレクター。
開発の傍らで毎月、60冊の漫画誌を読んでいる大の漫画好き。アニメや映画、もちろんゲームも漫画も幅広く、こよなく愛している。
非常に“濃く”“熱い”人間である。
最新作
「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルR」
Nintendo Switch版「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」
Nintendo Switch版「.hack//G.U. Last Recode」
Nintendo Switch版「ドラゴンボールZ KAKAROT + 新たなる覚醒セット」
「戦場のフーガ」

吉田修平
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
1986年ソニー株式会社に入社、1993年2月に現SIEに参画。
以降、「プレイステーション」プラットフォーム向けに発売された数々のソフトウェアタイトルをプロデュースし、2008年よりゲーム制作部門であるSIE ワールドワイド・スタジオ プレジデントに就任。「ゴッド・オブ・ウォー」、「アンチャーテッド」各シリーズの制作を担当。2016年10月に発売したバーチャルリアリティシステムPlayStation®VRの開発にも携わる。2019年11月よりインディーズゲームを推進するインディーズ イニシアチブ代表に就任。


安慶名伸行
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
事業推進本部 上席主査
1992年入社。サウンドクリエイター(コンポーザー)として数々のタイトル制作に携わる。
その後、株式会社コナミデジタルエンタテインメントのマネジメント業務を経て、Indie Games ConnectおよびIndie Games Contest学生選手権の主宰として、インディークリエイターや学生クリエイターとの繋がりを作りながらゲーム業界の発展に向けた活動を行っている。

濱村崇
ゲームデザイナー
2022年春にハル研究所を退職。その後フリーランスとしてディレクション、ゲームデザイン等のコンサルを行っている。
また、世の中のゲームがほんの少しでも面白くなる事に貢献したいため「GameDesignLab」を発足。SNSでゲームデザインに関する知見を発信している。

三上浩司
東京工科大学
メディア学部 教授
日商岩井株式会社にて家庭用ゲーム機の通信対戦サービス(X-BAND)の立ち上げに従事。
アカデミックな世界に移り主に3DCGを利用したアニメや、ゲームの制作技術と管理手法の研究に従事。
本格的なゲーム開発者育成カリキュラムを大学で実施し、多くのゲームクリエイター、CGアーティストを世に生み出す。芸術科学会元会長、日本デジタルゲーム学会理事・副会長。博士(政策・メディア)慶應義塾大学

ゲームクリエイターズギルド公式YouTubeにて公開中!